2009722 トカラ列島 宝島  


     旅のアルバム(3)

          「鹿児島A」

重厚な鹿児島の建築

これは、銀行。

これ、公民館。

これが、市役所で、

市役所の入り口!です


鶴丸城趾

薩摩77万石の大々名、島津氏の城。
みごとな石垣に、蓮の葉がお堀一面を埋め尽くしています。
現在は城跡に県立図書館などが有るそうです

薩摩義士碑

江戸時代、幕府は薩摩藩の財力をそぐ目的も兼ね、
美濃の治水工事を命じた。薩摩藩は、最終的には
幕命を拒めず
、莫大な費用と人力を出さざるを
得なくなった。幕府役人たちは横暴・理不尽を極め、
薩摩藩士たちは異を唱えることも許されず、黙々と
堪え忍ぶしかなかった。そのため、抗議の切腹に
及んだ者もいた
という。

苦難の末に工事は完成、薩摩藩は危機を回避でき
たがここで憤死した藩士たちや、工事の犠牲者を
祀る慰霊碑
が、この薩摩義士碑である

児童文学者 椋鳩十 旧宅案内板

問題:この看板を見て、椋鳩十先生の旧宅を指摘せよ

この看板を見て、あなたは椋先生の旧宅にたどり着けますか?
現在地」や、「椋鳩十旧宅」といった文字は、きっと赤い字で書かれていたため、
日焼けして消えてしまったのでしょう。
私、ファンなので、行ってみたかったんだけどなあ。


西郷隆盛、終焉の地

「晋どん、もう、ここらでよか・・・。」

明治10年9月24日、西郷隆盛はこの地で、
その波乱万丈の人生に幕を降ろした。
折から火星が大接近中。赤く輝くこの星を、
人々は西郷星と呼んだという。

西郷隆盛の足跡

鹿児島本線です。カメラマンが下手なので、肝心の文字が写ってません。
でも、想像をたくましくすると、ほら、西郷さんの座右の銘が見えてくるでしょ?
実は私、諸君の心眼を鍛えようと、あえて字は写さなかったのさ!(ウソです)

西郷洞窟

西郷隆盛が、最後の数日を過ごした洞窟


絶景! 城山展望台

 展望台はかなり大きな広場だが、
そこに生えている大木が屋根の
ように枝を広げ、広場全体に
木陰を作って
いる。

 崖際の石積みと、その両側の
太い木と、ひさしのように張り出
した枝葉が作る巨大な額縁に、
この絶景がスッポリと
収まっている。

迷った道で偶然に見つけたけど、たどり着けなかった

悪霊、退散!

絶景に下品な男は不要だ!


仙巌園

薩摩藩の威力を見よ!

いきなり巨砲がお出迎え

後ろの石積みは、
この大砲を鋳造する時
使われた
反射炉の跡

西南の雄、大々名島津氏の別荘

正門です

涼しげな、磯御殿

芸術は、バクハツだ! 日食ツアーは、バクチだ!

大枚はたいて、日食見れずに、スッテンテン!

雄大な桜島が借景に
なっています

尚古集成館

薩摩の殖産興業・富国強兵を目的として幕末に造られた工場

薩摩の石造建築物
には、やっぱり
目を見張るものが
あります

おでこに青い膏薬を貼ったオバケみたいだったので、
写真の撮り直し。しかし、大差なし。

園の裏手、山の方へと続く道

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